【これからの若者】原爆ドームで毎日ボランティアガイドをしている青年
毎日ボランティアガイドをしている青年がいます。
彼の名は村上くん。
詳しいプロフィールはこちら
https://ameblo.jp/masa7891011/
彼はもともと平和や原爆に興味がなかったようです。
最初は英会話の練習のために、外国人が多く集まる原爆ドームに行ったそうです。
そこで出会った被爆者のボランティアの話を聞くうちに興味関心を持ったそうです。
彼を取材した時に言っていた言葉の中にこんなのがあります。
「広島県民は原爆のことを知ってるようで知らない」
まさにこの通りだと思いました。
小学生の時は何回も平和記念資料館に行っていましたが、大人になると行くことがなくなります。他県の人は観光のために訪れますが、広島県民はわざわざ大人になってから行くことがなくなるのです。
実際に取材した私も
村上くんの話を聞く中で知らないことがたくさんありました。
こうして平和や戦争に関心を抱く中で
もう一度「平和」について考えることができました。
彼にとっての平和、、、
それは「これが平和だ!」という定義を見つけることではなく、誰もが自由にそれぞれの平和について考えることのできる環境づくりだと言っていました。
平和や戦争について語っていると、周りから変な目で見られる時もあります。
戦争がなくなっても自由に平和について語らない息苦しい世の中なら、それは平和ではありません。
平和について自由に語れる環境
若い世代で実現させていきましょう。
【これからの若者】沖縄那覇市
人気は目立つ路上パフォーマーに出会った。
彼を取材することで見えてきた
「路上ライブ」のグレーな部分
永遠の課題かもしれません
https://m.youtube.com/watch?v=ksv6Yke0_Es
【これからのスポット】香川観音寺市[銭形砂絵]
今日紹介するのは
「銭形砂絵」です。
あまり知られてないかもしれませんが、
迫力抜群、インスタ映え抜群です。
実際に行ってみるとその迫力に圧倒されます。
なんと周囲345mもあるのです。
かなり巨大です。
こんなにも巨大で迫力があるのにも関わらず、テレビで紹介されることもあまりないですよね。一度は行ってみるべきです!
そしてこの銭形砂絵のすごさは大きさだけではありません。
・1633年に一夜で作られた
・年2回のボランティア活動で維持
すごいですよね。
ボランティアで成り立っているんです。
写真からも分かるように
海のすぐそばで海風も直撃します。
町民の皆さんの力で維持しているそうです。
これからの若者図鑑で紹介する理由。
それは、、、
単に若者向けのインスタ映えするスポットだからではなく、そのボランティア精神を感じて欲しいという理由です。
あれだけの大きさをボランティアで、、、
考えただけで、そのすごさが伝わるかと。
これからの時代
ボランティア精神って重要になってくると思います。
この銭形砂絵砂絵も
世の中の冷たい人からすると
「なぜそんなものを維持しないといけないの?なぜボランティアでやらないといけないの?やる理由がない」という感じなのでしょうか。
人との繋がりが薄れている世の中だからこそ
ボランティア精神というのは大切になってくると思います。
【これからの若者】路上ライブの意義を教えてもらう
9月中旬沖縄の面白い若者を捜す旅に出ました。
ある程度取材を終えて友人と国際通りを観光していると
路上パフォーマンスをしている青年たちがいました。
彼らは警察やパトカーが来ると
そのパフォーマンスを止めて
他の観光客に混じり
警察がいなくなると
パフォーマンスを再開。
それを繰り返していました。
たしかに路上ライブはグレー。
やってはいけないと言えばそれまでです。
しかし、とある青年が路上ライブの意義を語ってくれました。
その取材内容はこちらをご覧になってください。
彼の名は「とぅーし」
東京でダンスを修行し
今は沖縄で活動している。
彼が路上でダンスをやる意義を語る時の目は
あまりにもまっすぐだった。
「今の世の中で活躍しているアーティストは路上から始めている」
「周りのことを考えながらやっている人も多い」
「いろんな人に見てもらえる最高の場所」
そう語ってくれた。
彼のTwitterアカウントはこちら
沖縄に行った際にはぜひ会いに行ってみては?
とぅーし (@tussy_asoshice) | Twitter
【これからのスポット】島根県浜田市−缶詰バー
今回紹介するのは
缶詰バーです。
なんとこのお店
学生が経営してます。
https://m.youtube.com/watch?v=Uav22Mvhjak
缶詰ってなかなかこういう機会がないとメインで食べることないですよね。実際に缶詰バーでお酒のつまみとして食べると驚きますよ。
「缶詰ってこんなに美味しいんだ」って改めたて思いました。
さらに、缶詰といってもツナ缶や鯖缶だけでなく、アザラシや鹿、虫などの珍しい缶詰が登場しています。
缶詰×お酒は本当に合います。浜田駅から徒歩10分くらいです。
学生が運営しているので入店しやすいです。
詳しいくは
こちらのドキュメンタリー動画をご覧になってください。
https://m.youtube.com/watch?v=Uav22Mvhjak
【これからのスポット】[広島県世羅町]甲山①
電車もない、高速道路もない、
広島のど真ん中にある町
キッカケがないとなかなか行くことがなさそうなイメージだが、有名なものは沢山ある。
昔から有名な世羅高校の陸上
女性に大人気のせら高原
おじさん大歓喜の世羅ワイナリー
ご年配が大好きな世羅豆腐
最近では、松きのこや世羅茶も有名になりつつある。若者の観光客も増えつつあり、まさにこれからのスポットだ。
そんな町で「若者向けスポット」と「面白い若者」を探す旅に出た。
世羅の甲山には「今高野山龍華寺」を中心として様々な観光スポットがある。
町の中心部から「今高野山龍華寺」まで上がる道の写真がこちら。
まさに「古道」だ。
車が通れない道だからこそ、本来の状態のまま残っている。銀杏に紅葉。日本らしさが凝縮された道でした。この道の下の方に世羅の歴史館があります。ここに立ち寄ってみました。
その日は世羅の昔の写真を展示してある企画展があった。かなり貴重な手回し映写機も展示してあってノスタルジーを感じた。
昔はどんな町の中心部も
本通として栄えていたのだと思うと感慨深い。
少女倶楽部を持つ少女の写真。こうしてみると戦前も戦後も今の少女達となんら変わりないような気がする。
世羅の街並みから何気ない家族写真など、ノスタルジーを感じれる写真展は来年1/6まで開催。ぜひ来場してみては?
この写真展を案内してくれた知り合いの方と写真を見ていると、とある女性に出会いました。
もう見た目からして優しさが溢れ出てる方でした。明るくて元気ですが、単純に元気な人というより、日本人らしい「奥ゆかしさ」がある雰囲気。素敵すぎる。
この方が若者に人気沸騰の場所があるとのことで案内しもらうことになりました。
続きは11月10日公開
【歴史博物館の情報】
http://www.town.sera.hiroshima.jp/boe/rekisikan.html
【これからのスポット】[島根県かきの木村]和職工房なる
今回紹介するのは
島根県かきの木村にある
【和職工房なる】です。
都会から田舎に移住した若き職人「なる君」の工房兼自宅です。
なる君は昔ながらのお菓子「かき餅」を作っています。そのかき餅工房を空き家を利用して1人で作ったのです。
今後はカフェやゲストハウスなどの展開も考えているそうです。
今は工房だけになりますが、行く価値アリです。なる君にぜひ会いに行ってみてください。ホームページやFacebookで連絡を取れば、和職工房で田舎話を話してくれます。
かき餅、煎りたてコーヒー、効能を直接肌に感じれる温泉、中国地方ではかなり珍しい間欠泉など、和職工房の周りには田舎ならではの魅力がいっぱいです。
普段の仕事を忘れて田舎体験をしたいという人は、これからの若者図鑑か直接和職工房に連絡すれば体験できますよ。
何より27歳の青年なので、学生や若者の皆さんも話しやすいと思います。
かきの木村は
その他にもいっぱい良いところがあります。
かきの木村のとある食堂でご飯を食べましたが、とにかく人が温かい。料理が優しい。やっぱり田舎の良さってベタかもしれませんが、これですよね。
広島から手軽に田舎体験できるいい場所です。ぜひ一度行ってみては?
なるちゃんを紹介した動画はこちら