【これからの若者】スラム街。孤児。フィリピン。
戦後直後の日本
街にはたくさんの孤児がいました。
物乞い、靴磨き、チンピラなどなど、彼らはいろんな形で生きていこうとしていました。
戦後70年が経ち、街中に孤児が溢れるなんてことはなくなりました。
しかし、世界を見てみると
戦争がない今でも孤児がたくさんいる国があります。
その1つで日本に身近な国
「フィリピン」です。
日本から約2時間の近くの国。
セブンイレブンや日本食店も展開され、日本人観光客も多く訪れます。
フィリピンのセブンイレブンで撮影した一枚。
この人、たまたまこの日だけ寝るところがなくなったわけではありません。
フィリピンでは常に家のない子供達がこのように暮らしています。車に乗っていれば物乞いはたくさん来ますし、街を歩けば「お金をくれ」と来ます。日本人は孤児に慣れていないため、ついつい優しさでお金をあげてしまいますが、これが間違い。
彼らはその優しさを「コイツめっちゃ金持ってるからくれるんだ!この人の財布盗む価値があるぞ!」と捉えます。
戦争が終わって70年。
同じセブンイレブンでも
国が違えば
全く違う光景が見れます。
スラム街、孤児、、、
この問題を解決しようと活動している広島の学生団体があります。
それがこちら
https://m.youtube.com/watch?v=Ej5f7XUAqTg
彼らの活動の目的は支援ではない。
支援だけでは自立しない。
彼ら自身が自立することを目的とした活動を目指します。
そう。彼らの理念は
「世界から向こう見ずな支援をなくすこと」